レシピと作り方
| 品名 | セルロース |
|---|---|
| 英名 | Cellulose |
| 使用量 | 全体の0.5～5％の濃度で使用 |
| 様相 | 白いパウダー |
| 香り | 微 |
| 使用期限の目安 | 1年 |
| 保管場所 | 湿気のない冷暗所 |
| その他 | 水をいれるとさっと溶ける様なグリオキサール処理してませんので、混ぜるときに、BGやグリセリン、アルコールなどに溶かすなどするとダマになりません。 |
同じ製品でも入荷時期により、色合い、香り、様相等が違う場合があります。
雑貨品取扱品となりますので、個人の責任でご使用ください。
セルロースの特徴
《特徴》
植物のパルプを原料にし、水に溶けないセルロースを誘導体化して水溶性の高分子としたものです。水をいれるとさっと溶ける様なグリオキサール処理はしていません。
《使用方法》
セルロースパウダーを溶剤（グリセリンや1,3BG、アルコールなど）に混ぜてから水に混ぜると綺麗に混ざります。リキッドソープや柔らかい石鹸でエタノールが材料にある場合は、エタノールにくわえておくとやりやすいです。
増粘効果があるほか、手作りシャンプーなどのリキッドソープの粘性を出すことができるほか、泡立ちの悪い手作り石鹸に入れることで、泡を増やすことができます。手作り石鹸（セルロース入）
、薄いレース状の石鹸や紙石鹸などの材料としてもお使い頂けます。
ガム・ジェルについて
《増粘剤・ジェルの種類》
当販売店で取り扱っています増粘剤・ジェルの種類と使い方を説明しています。
《増粘剤の混ぜ方》
増粘剤（ガム）は、細かいパウダー状の物が多く、精製水に混ぜるとダマになってしまいます。混ぜる時にちょっとひと手間かけるとダマになりにくくつジェルを作ることが出来ます。ガムパウダーの混ぜ方をご参考になさってみてください。
《ジェル基剤と防腐剤の相性》
ジェル基剤は同じように見えても素材によって相性が良い物、悪い物とあります。手作り化粧品ではよく使われる防腐剤とジェルをいくつかを試してみました。ジェル基剤と防腐剤の相性もあわせてご一読ください。
注意点・免責事項
手作り素材のセルロースは、石鹸作りやクラフトの材料としてお使い頂けます。お肌に触れるものは、パッチテストを行い十分確認をし、問題がある方はご使用はおやめください。ここに掲載されている内容は、一般的にいわれてる事を記載しているもので、商品の効果効能、不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関して当方は責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。
